初めて植物を種から育ててみた!!アガベ(リュウゼツラン)播種・実生🪴
こんにちはtsubasaです🙋🏻
今年やってみたかった事第一弾❗️❗️
アガベの播種を先日やってみたので、その時のことを綴っていきます☺️
植物好きです🙋🏻♀️アガベ気になってます🙋🏼♂️
っていう方はぜひ最後まで見て頂けると嬉しいです。
アガベとは😮❓
リュウゼツラン(竜舌蘭)とも言って多肉植物の仲間です。アメリカの乾燥した場所で自生しいて、多肉質な葉の先端や周りに鋭い棘や鋸歯のあるものが多く、この見た目のワイルド感から現在マニアで人気になっている植物です。多くの品種が0℃の低温にも耐えることができ、また暑さにも強い耐性を持っていることから比較的育てやすいのも魅力的です。一般的には自宅で育てるようなサイズをよく目にしますが、意外と自宅の庭だったりお店の入り口などにも大きなアガベを飾られているところもあるなど、外でも元気に育てることができます!!!
最近ではホームセンターなどでも販売されていますが、他の植物と比べて大きさに対して値段が少し高く感じます!!
それは成長の速度が緩やかで、大きくなるのに時間がかかる。また多くが海外からの輸入によりコストが掛かっているからだと思います。
そんな中でも安価で手に入れれる方法が種子から育てるということ。今回初めて播種を行ってみました。
今回種子はseed stockさんで購入させていただきました!
そして購入した品種が
アガべ エボリスピナ 10粒
アガべ オテロイ 20粒
アガべ イシスメンシス 20粒
アガべ チタノタ ブルー 20粒
亀甲竜 20粒
Seed stockさんでは1,000円以上お買い上げでサンプルプレゼントだったり、購入でポイントがたまるなどの嬉しいサービスを行っていました。
そして豊富な種類の種子を取り扱っていて、見てるだけで楽しくなります!!
播種に使用した道具
メネデール(活力剤)
ベンレート(殺菌剤)
種子を殺菌する容器(今回はペットボトル)
ピンセット(種子を掴むため)
ポット
ラップ(密閉して湿度を上げるため)
霧吹き
腰水用の容器(100均のトレー)
用土(赤土玉、鹿沼土、日向土、富士砂)
播種のやり方
種子の殺菌
播種を行って数日間は常に湿気の多いところで発芽を待ちます。そのためカビが発生しやすい状況が続くので、播種を行う前にまず12時間ほど殺菌剤(ベンレート)を使って殺菌をします。それと合わせて発芽率を上げるために活力剤(メネデール)も希釈して入れます。
1リットルの水にキャップ1杯のメネデールとベンレート1袋を希釈します。
種子は種類が異なっても見た目が似ているので、容器を分けて希釈液に浸し12時間漬けておきます。
種子が分からなくならないようにラベルを貼るのもおすすめです!
用土の準備
今回使用した用土は赤土玉1:鹿沼土1:ひゅうが土1:富士砂少量をブレンドして使用しました!富士砂以外は全て小粒で揃えています!!
ブレンドする際は種類ごとでふるいにかけて微粉を取り除いて合わせてます。
用土は色んな方々のを参考にして、ある程度大きくなるまで植え替えはせずに育てれるためこの組み合わせの用土にしてみました!
また播種の際は肥料分は無しか少量で大丈夫とのことなので、今回は無しのまま無機質の用土となっております。
そして用土が完成したらポットに入れて、1度熱湯で殺菌をします。
これも先ほど言ったカビ防止のためです!!
熱がある程度下がったら播種を行っていきます。
播種
今回は1ポットに5〜6粒の種を蒔きます。
アガべとアロエの種子は土の上に置くだけで大丈夫です。
種を蒔いたポットは容器の上に置いてラップでポットを覆います。
霧吹きと腰水をして常に水分があり、湿っている状態を保って管理します。
置き場所は直射日光が当たらない窓際の暖かくて明るい場所で管理します。
種まきに最適な室温が20℃〜25℃と言われていますが、現在3月9日 日中は20℃を超える最適な気温でしたが、夜は17 〜18℃くらいまで下がるため、近くにオイルヒーターを置いて管理していました。
調べているとAmazonに最適な商品を発見しました!!
☝︎今年の冬は購入予定かも🥹
成長記録
3月10日(1日後)
1日たった夕方に覗いてみるとアガべ オテロイが既に3粒の発芽を確認出来ました!!
早すぎて他の種子の発芽に期待大です!!
毎朝晩霧吹きをして管理しています。
3月13日(4日後)
発芽した芽で種を持ち上げて立っています🌱
力強さを感じる佇まい!!
オテロいは他の種子と比べてダントツに発芽も成長も早い気がします!
この日には全ての品種の発芽を確認することができましたが、中でもイシスメンシスはようやく1つ目の発芽確認。
3月16日(7日後)
発芽したものは全て種子を持ち上げて高く立っています!!
種子は似てるけど、芽の形だったり太さが異なって既に個性が出ているような気がします!
オテロイに続いて成長が早いはエボリスピナとチタノタ!
イシスメンシスは他の種子と比べて発芽に時間がかかりまったりな性格。現時点25粒中6粒の発芽。→ちなみにオテロイは25粒中24粒発芽!!
4月24日(15日後)
すでに同じ種類でも大きさがバラバラだったり、若干色が濃くなっているものなど個体差が早くも出てきているものもいます!
この時期から日光不足で徒長しないか心配なので、少しずつ直射日光に当てて管理を始めました。
日中の暖かい時間帯はベランダで。夕方からは室内の管理にしております。
4月1日(23日後)
ついに小さな本葉を出してくれました!!
本葉が先に見つかったのがオテロイとエボリスピナです。
本葉が出てくるだけでアガベ感が少し出てきました😊
まとめ
今回の発芽した数は
アガべ イシスメンシス 9粒 / 25粒 36%
アガべ オテロイ 24粒 / 25粒 96%
アガべ チタノタブルー 21粒 / 25粒 84%
アガべ エボリスピナ 11粒 / 11粒 100%
の発芽が確認でき、発芽率は合計で80%でした。
初めての播種にしては良い方ではないでしょうか!!(亀甲竜は発芽までに2〜3週間かかるみたいなので除外)
もしかすると気温がもう少し高ければ発芽率は上がっていたのかもしれないです!
まだ発芽していない種子はそのまま様子を見ていきたいと思います!!
また定期的に成長記録をアップしようと思いますのでぜひ楽しみにしていただけると嬉しいです!!
最後まで読んでいただきありがとうございます☺️
今回の播種で気になっている方の参考になれたら嬉しいです。
また今回の播種のVLOGを動画にしてYouTubeにも貼っておりますので、気になる方はこちらもみてみてください!!
そして下記SNSやっておりますので、こちらも
覗いてみてください😆